大雪の影響による配送遅延のお知らせ
2月 17th, 2014 by SJ_P-parts-net先週、金曜日の雪の影響で各運送会社で荷物の配達の遅れによる混乱が生じています。
本日、月曜日に14日、15日に集荷した荷物をやっと配達している状況でここ数日、この遅延は続く見込みでございます。
ご注文を頂きましたお客様には大変、ご迷惑をお掛けしてしまいますが何卒、ご理解とご了承の程、宜しくお願い致します。
先週、金曜日の雪の影響で各運送会社で荷物の配達の遅れによる混乱が生じています。
本日、月曜日に14日、15日に集荷した荷物をやっと配達している状況でここ数日、この遅延は続く見込みでございます。
ご注文を頂きましたお客様には大変、ご迷惑をお掛けしてしまいますが何卒、ご理解とご了承の程、宜しくお願い致します。
いろいろお騒がせの964ハードトップですが、色も塗り終わってあとは装着するだけということで、昨日は久々に福島の日栄自動車さんにF-ROADの取材同行でお邪魔してきました。
詳しい内容は、来月10日発売のF-ROADをご覧いただければと思うのですが、取り付けられた状態で初めて見る人だとあまりの完成度の高さで普通のクーペモデルにしか見えないんじゃないかと思うほどの仕上がりです。
1mmのズレもなく、雨漏りに関する防水性能は、おそら純正幌仕様を遥かに凌ぐものなっていると思います。 このクオリティーなら自信を持って発売出来そうです。
ハードトップ取り付け前、幌を完全に取り外してしまった状態の写真です。 幌を完全に取り払ってしまうと開口部がすっきりして格好いいです!
ただ、幌が鎮座していた部分の内装処理をどうしようか思案中です。 ハードトップを外した時には幌を元に戻すということもそれほど大変ではないのですが、一度この畳まれた幌がない状態を見てしまうと、オープンにして走るときにも幌は付けたくないかも。
一応当てはあるのですが、形になるまで3ヶ月くらいはかかりそうです。 でも、楽しみにしておいてください。
画像はトゥアレグのブロアーモーターです。
お客様からの情報でポルシェカイエンと共通部品だとか。
確かにカイエンとトゥアレグは同じプラットフォームを使い多くの部品で共有化されているのは有名な話だったので、あり得ない話では無いと思い調べてみました。
部品検索ソフトで確認をすると確かにイラストは同じ感じでした。 でも、部品番号は異なっていましたので、確証は持てませんでしたが、結果的にはどうやら共通で間違いなかったようです。
ちょっと驚いたのが価格です。
ポルシェカイエンだと定価¥34.700-
トゥアレグは定価¥46.900-
VWの方が高いの?
ところがポルシェはほとんど値引き無し。トゥアレグは値引きがあるので、実売価格は結果、どちらもほとんど同じ金額になってしまいます。 値引き率まで考えてこの価格設定なら担当者は相当のキレ者でしょうね。
ボンネットを開けたときに下がってこないように支える部品ですね。 リアエンジンの911系ポルシェではリアフードショックがこれに当たるのですが、見た目も大きさも機能も通常のFR車で使われているトランクリッドのショックといった感じです。
ポルシェ901から993までの空冷で、30年くらいずっと同じパーツが使われているのですが、他の車種のトランク用より、このポルシェのエンジンフードショックのほうが、寿命は短いように思います。
SJでお取り扱いしているのは、ポルシェに限らずどの車種でも、主に純正品供給メーカーであるStabilus製で、Febiなどの他のメーカーに比べると相対的にはとても優秀なのですが、絶対的に言うとどの車種用でも褒められるような耐久性はないかもしれません。 その中でも特に空冷ポルシェのエンジンフード用の耐久性はちょっといただけない感じです。
空冷ポルシェのオーナーは、それだけ頻繁にフード開けてエンジンルームをチェックするんだよ、なんて説もありますが、エンジンルーム同士の比較ならともかく、ポルシェ以外の車のトランクの開け閉めのほうがそんなに少ないとは思えません。 それに、そもそも空冷ポルシェなんてセカンドカーとして乗っているひとのほうが多いわけで、開閉回数でいえば、どう考えてもポルシェのほうが少ないはずです。
これは私の推測ですが、トランクルームとエンジンルームの違いといえば、熱と汚れなので、これが空冷ポルシェのエンジンフードの耐久性を縮めている原因じゃないかと考えています。 だとすれば、熱はどうしようもないとしても、シャフトの汚れをこまめに奇麗にしてやれば、開け閉めの際にシールを痛めることも少なくなって、いくらかは持ちがよくなるかもしれません。
ちなみに、空冷ポルシェのエンジンフードショックは全部共通と言いましたが、実は3種類あります。
911-512-331-01、これがノーマルバージョンでプレッシャーが370N。
911-512-331-02 は、リアウイングなどが付いている車両用のヘビーデューティーバージョンで圧力は600N。 ノーマル車にこっちを付けることも可能ですが、プレッシャーが大きいということは、それだけ漏れやすいとも言えるわけで、何でもかんでも大きい方がいいとは限りません。 値段はノーマル用と同じです。
993-512-321-00、こちらは、993カブリオレなど幌の関係で大きく開けられず、ショックの取付け位置では調整しきれない車両用の短めのサイズものです。 こちらのお値段は、他の2つよりちょっとだけお高いです。
空冷時代のポルシェはまだそれほど電脳化されていないせいか、ティプトロはちょっと無理でも、マニュアルミッション車なら、何から何まで全部自分で整備するというオーナーさんが日本にも結構いらっしゃいます。
これがアメリカだとさらに多いようで、ポルシェ専門のHow To ビデオを製作販売している会社もあるくらいです。
これなんかは、964エンジンのオーバーホールの解説ビデオで、値段は100ドル程度です。 解説は英語なんですが、内容はかなり細かなところまで含めた作業説明で、ポルシェが専門ではない整備工場のメカニックさんにもお勧めできるくらいの全編245分の大作です。
この他にDIY初心者向けに、エンジンオイルの交換ビデオ(6分37秒)で、3.99ドルなんてのもありました。
そういったものを見てからやれば、こういうチョンボはしなくて済みそうです。
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