オンラインショッピングにPorsche 911 (Type 991)を追加しました
10月 28th, 2014 by SJ_P-parts-netオンラインショッピングにポルシェ 991 Carrera, Turbo, GT3 (2012 – 2014)を追加しました。
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現在レストア中のE60、あちこちから一斉にエアコンの漏れが始まっていたので、まとめて全部の作業を余儀なくされました。
でも、これはある意味ラッキーというか、四半世紀も前の車ではどのみち全部交換になることは必至なわけですから、一気に作業してしまったほうが間違いなく効率的で、しかもその後の安心感も違います。
とはいえ、多くの場合は予算的な問題もあって、漏れたところだけを修理していくケースのほうが多いのではと思います。
F-ROAD連載中の964ですが、エンジン関係はどうせ降ろすのだからということで、一気にリフレッシュさせました。
おかげて調子はすこぶる良くて、出先で止まってしまうのではという不安は全く感じなくなりました。
はじめの頃とは全く別の車に仕上がっています。
エンジンルームを覗くと、見た目も超綺麗で気分も最高です。
が、嫌~なものを発見してしまいました。
去年、エアコンホースからのリークがあってこれを交換。
その後今度はエバポからの漏れが始まって、これも交換。
このときリーク箇所を特定するために入れた緑色のガスの着色剤ですが、1年経って今度はコンプレッサーを緑色に染めてくれています。
こっちの穴を塞ぐと、こんどはこっちに穴が開き、それの対処をすると更に別のところから・・・
まるで漫画の世界です(笑)
964のコンプレッサーはデンソー製のものが比較的安く入りますし、交換もそれほど大がかりにはならないのですが、「またかよ!」という気持ちにはさせてくれるトラブルです。
これ、交換したら、次はコンデンサから漏れて来るのは目に見えています。
取材を兼ねたテスト車両のメンテですから、ネタが尽きなくていいのですが、やはり、これくらいの年式のものは「一気に全部」が正解だと思います。
997 GT3, GT2, それに Turboモデル用のオイルクーラーにつながる純正クーラントパイプです。
プラスチック製なのですが、エンジンのコネクター部分にOリングが使われていて、その部分の厚みが元々薄くなっていることもあり、劣化してくるとこの画像のように剃刀で切れるくらいの状態になることもあります。
くどいようですが、これゴム製じゃなくてプラスチック製です。
そこからクーラントが漏れて、最悪エンジンがお釈迦になってしまうこともあるのに未だに改善されないパーツです。
基本的にエンジン降ろさないと交換出来ないパーツなので、すでにボロボロになってしまっているのにそのままにされている車輌が多いようです。
もし別の整備でエンジンを降ろす機会があるのであれば、ここは絶対に交換しておくべきところです。
最近では社外品ですが、ステンレス製のもの出てきていて、これだとこの後漏れる心配もないのでお勧めです。
2本セットで税別4万円くらいです。
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