バーゲンコーナーに商品を追加しました
6月 15th, 2015 by SJ_P-parts-netポルシェパーツ バーゲンコーナーに911 76~89年(除964)用ウインカースイッチを追加しました。
2個のみ特価にて!売り切れてしまったらごめんなさい!!
>>バーゲンコーナーはこちら
ポルシェパーツ バーゲンコーナーに911 76~89年(除964)用ウインカースイッチを追加しました。
2個のみ特価にて!売り切れてしまったらごめんなさい!!
>>バーゲンコーナーはこちら
初めての晴天の中、前回に続き964の幌制作の取材同行で千葉県佐倉のノーチラススポーツカーズさんにお邪魔してきました。
両サイドを伸ばしたフロント側のアタッチメントに、前回紹介したボルトとナットがそのままでは合わなかったピンが打ってありました。
ここにソフトトップに付けたホックを留めるわけです
アタッチメント自体は蝶ネジを使用して固定する予定です。
両端のボルトは位置決め用の仮のものです。
前回取り付けてあったベースに支柱となるパイプが溶接されています。
パイプを途中でカットして差し込み式に加工します。
純正幌のメインフレームと同じカーブに曲げてもらっていたパイプの余分なところをカットします。
ちなみに、こういうパイプなどを型通りに曲げてくれる曲屋さんというのがあるのだそうです。
支柱パイプに対してどの角度でメインフレームとなるパイプを取り付けるか検討します。
実は、この前にドアのウインドウは下げたまま作業していたので、前方に傾けて取り付けるという案が有力でした。
途中で「それではウインドウに当たるでしょ」ということに気付いたわけですが、そのまま進めていたら幌を付けて走る場合は、「窓を全開状態にしてください」という注意書が必要になるところでした(笑)
位置決めしたら、角度をこんな感じで計ります。
丸いパイプ同士をつなぐには、パイプのカット面をフィッシュマウス加工する必要があります。
パイプの切り口を相手側のパイプ側面の形に合うように、文字通り魚の口のような形に加工するわけです。
写真はその加工をするための専用マシーンなのですが、はじめて見ました。
加工後はこんな感じでぴったりです。
組み付けた状態のまま溶接で仮付けしてしまいます。
ここで一度幌を被せてみました。
シートに座ってみると意外に後方視界はそれなりに確保されていましたが、幌全体にテンションかけてピンと張るためにはもう1本メインフレームからサブフレームを出す必要がありそうです。
更にドアウインドウなどの横の部分をどうやって留めるかという課題もクリアしないといけません。
今回は雨こそ降りませんでしたが、相変わらずのはっきりしない天気の中、前回に続き964の幌制作の取材同行で千葉県佐倉のノーチラススポーツカーズさんにお邪魔してきました。
フロントウィンドウ上に取り付けるアタッチメント
前回から少し形を変えていました。
横からの雨の進入を防ぐため少し延長されています。
ハードトップを付けたとき、土砂降りだろうと走行中だと全然問題ないのに、小雨でも停車中だとこの部分から水が垂れてきた経験を踏まえての対策です。
ちなみにハードトップのときは、外側のシールを5mm延長しただけで全く漏れてこなくなっています。
純正ソフトトップの幌骨の曲線に合わせて加工されたパイプフレームです。
パイプフレームを取り付ける土台となる部分です。
試作品なので無骨な鉄板ですが、最終的にはもっと美しい姿になる予定です。
材質もアルミ合金になるかもしれません。
幌を留めるホックは他車種流用でいきます。
詳しい方なら、何用のホックか分かるかもしれませんが、普通にメーカーから取り寄せたらそのままでは使えません。
ボルトとナットが合わないんです。
ピッチがインチかミリかといったことではなく、山の形に違いがあるようです。
知っていれば簡単に解決できるのでしょうが、普通はここで途方にくれます。
何かをゼロから作り上げるというのは、こういう小さなことのノウハウの積み重ねなんだろうなと感心させられた場面でした。
いつものように小雨降る中、千葉県佐倉のノーチラススポーツカーズさんに取材同行してきました。
ハードトップを外されたまま工場の一番奥に置かれた 964 カブリオレ。
まだ当分の間は外に出られそうもありません(笑)
純正ソフトトップから外したフロントのロック機構です。
これを元に型取りしてアタッチメントを製作します。
それを仮付けした状態です。
塗装してホックを付け、スピードスターカバーを装着したときには、このアタッチメントも装着しておいて、いざという時にはソフトトップをバチバチッと付けるだけでOKという算段です。
基本はオープン、急に雨が降ってきたときのためのエマージェンシー用の幌というコンセプトですから、パイプフレームを立て、ソフトトップの装着まで全部で3分以内というのが目標です。
これは出来上がったらスピードスターカバーとセットにして製品として販売する予定です。
964や993の場合、純正のプラグコードは1本づつでブラケット類もすべて別々の設定となっております。
一式集めますと、15万~17万円になってしまいます。
アフターマーケットでセットでの設定もありますが、ほとんどの場合コードのみでブラケット類は付属していないようです。
で、ブラケットを別に用意すると、結局かなり高額になってしまいます。
そこで、OEM供給メーカーのBERU製で少量ですが輸入してみました。
BERU製ではブラケット類もプラグコードにセットされて一式での設定になっております。
純正品には設定のないセットですから、社外品扱いになりますが、OEM供給メーカーのBERU製なのでクオリティーに問題はありません。
お値段は、為替にもよりますが、純正定価の合計金額の6掛けくらいでご提供できると思います。
興味のあるかたはお問い合わせください。
株式会社スピードジャパン 愛知県公安委員会 第542631507500号
中部運輸局 認証工場 愛第9898号
緊急時連絡先: 0586-23-7350
お値段、在庫、適合確認などのお問合せやご注文はメールかFAXでお願いしております
営業時間は、【平日】10:00~19:00 【土曜】10:00~12:00
日曜・祝日はお休みを頂いています
FAX(通話料無料): 0088-22-5551
(24時間受付・返信まで多少お時間をいただいております)